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シンプルでヒュッゲな北国移住生活
Kitchen life

超かんたん! 手作りスコーン を焼いてみた!

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意外とかんたんガリッとザクッとと美味しいスコーン!

最近は毎日の朝食に手作りパンを食べてます♪(2・3日分作って残りは冷凍)

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先日妻から「スコーンを作ってみて!」とのリクエスト(という名の命令?)がありました。スコーンはイーストによる発酵ではなくベーキングパウダーで手軽に作れます。

それじゃスコーンだけにサクッと作ってみましょうか!

手作りスコーン のレシピ(配合)

スコーンのレシピは以下の通り。小麦粉の半分を薄力粉にしてサクッと感を重視した配合です。

おいしいスコーンのレシピ(小麦粉重量に対する%

1.バター:12g(6.0%)
2.強力粉(業務スーパー):80g
3.薄力粉(業務スーパー):80g
4.きび糖:4.0g(9.0%)
5.ベーキングパウダー:8.0g(0.8%)
6.牛乳:72g(40%(水分89%で計算))
7.たまご:1個(生地用と表面に塗る用)

その小麦粉は業務スーパーの格安品です!

これで焼きたてなら市販よりも美味しいパンができちゃうのでコスパはサイコーです♪もちろん手間はかかりますがそれを楽しめれば・・・。

業スーの激安小麦粉は常に常備!

また甘いの苦手な妻のために砂糖少なめ配合して、食べるときにジャムなどでセルフ甘さ調整。甘めが好きな方は砂糖をもっと多くしても構いません。

こういう調整ができるのが手作りの醍醐味ですね。

手作りスコーン の工程

手作りスコーンの工程は以下の通り。パンのような発酵工程はなく、ベーキングパウダーで生地を膨らませます。

サクッと感・ざっくり感を出すため生地の捏ねは(あえて)最小限。なので慣れればオーブンの予熱時間(5〜10分)のあいだに生地ができて、トータル30分ほどで出来ちゃいそうな感じです。

スコーンの工程

1.ボウルにバターを計量し、スクレッパーで小さなキューブ状に分割
2.バターの上から小麦粉・きび糖(砂糖)・ベーキングパウダーを計量する
3.牛乳と溶き卵(少量を表面に塗る用にとっておく)を加えながらざっくりと混ぜる(ざっくりとでOK)
4.作業台に乗せてスクレッパーで生地を4分割
5.成形は角を丸めるぐらいでOK
6.表面にとっておいた溶き卵を塗って焼成(200℃×18分)

ポイントはとにかくざっくりと。ざっくりと生地を仕上げることが食感のざっくりに繋がってきます(ような気がする)。

計量・生地づくりと焼成

まず小麦粉の計量前に、ボウル内でバターを小さなキューブ状にカット。パンでは生地内にバターをしっかり練り込む感じですが、今回は鬼まんの角切りサツマイモになるようなイメージ

・・・って鬼まんご存知ない?主に東海地方で食べられる和菓子なんですけど(笑)。

手作りスコーン
冷えたままのバターをキューブ状にカット

手作りスコーン
バターの上から強力粉・薄力粉・きび糖(砂糖)・ベーキングパウダーを計量

手作りスコーン
バターと粉だけで軽く混ぜてから

手作りスコーン
牛乳と溶き卵を加えて混ぜ合わせます

ひとかたまりになったところで生地づくりがざっくり完了!

手作りスコーン
スケッパーで4等分

手作りスコーン
成形は角を丸くする程度にざっくりと

手作りスコーン
表面に溶き卵を塗って生地は完成!

手作りスコーン
焼くとみるみる窯伸びしていきます

手作りスコーン
焼成時間は表面の焼き色を見ながら

手作りスコーン
美味しそうに焼き上がりました!

まとめ

ざっくり作った生地ですが、溶けたバターが粉を濡らすのでちゃんと焼けました。ざっくり作ったほうが食感も見た目もゴツゴツして面白いですね♪

もしゴツゴツが苦手でしたら生地をしっかり捏ねれば、サクサクの美味しいスコーンになるでしょう。

おかげさまで妻にも好評でした♪

ABOUT ME
ken2
埼玉の会社を辞めて妻とともに旭川に移住した40代ヒゲボウズ。 無職で坊主頭ですがやらかした訳ではありません🎶 シンプルライフを実践しながら地方でノンビリとした生き方を模索中!