おうちで作ろうカレーナン!
最近は朝食で手作りパンを焼いてます。

調べたらインド・ネパールカレーの店で食べるナンの生地もパンと同じような材料・作り方なんですよね。
そんなわけでお昼はカレーナンを焼いてみましょう♪
中力粉でカレーナン のレシピ
今回は小麦粉に中力粉を用いました。一般的なパンで使われる強力粉より軽い食感になってナンに良く合うとおもいます。なお中力粉がない場合は、強力粉と薄力粉を混ぜてもOKです。
ナンの生地配合<2枚分>(小麦粉重量に対する%)
1.中力粉(業務スーパー):200g
2.ドライイースト(赤サフ):3.0g(1.5%)
3.きび糖:3.0g(1.5%)
4.伯方の塩:3.0g(1.5%)
5.牛乳:120g(53.4%(水分89%で計算))
6.バター:15g(パン生地がある程度できてから)
7.クリームチーズ:適量
中力粉は業務スーパー(業スー)の激安粉。なんと1kgで118円!
今回使用する200gなら23.6円ですよ!!
こんな激安粉でも焼きたてなら既製品より全然美味しいです♪

チーズナンにするためのクリームチーズも業スー品。こちらも安くて旨くてオススメです。


中力粉でカレーナン の工程
今回は捏ねた生地を平たく伸ばしてフライパンで焼きました。なお同じく業スーで購入したクリームチーズを挟んでチーズナンにしてみました。
ナンの工程(カレーは別途用意しておく)
1.ボウルにバター以外の材料を計量する
2.スクレッパーでひと玉になるまで混ぜる
3.まな板などの上に移して粉感がなくなるまで捏ねる
4.バターを加えて均一になるまで更に捏ねる
5.2等分して1次発酵(40℃×30分)
6.平たく伸ばしてクリームチーズを包んで成形する
7.バターを溶かしたフライパンで焼く
1次発酵までは一般的なパンと同じ。成形後に2次発酵なしのままフライパンで焼いちゃいます。
計量・生地づくりと1次発酵
それでは作っていきましょう!
まずはボウルにバター以外の材料を量ります。このときイーストや砂糖・塩などを量るときは、小皿を使って0.1g単位で量れる秤を使うと量りやすいですね。


スクレッパー(スケッパー)を使って、粉が濡れてひとかたまりになるくらいまで混ぜます。

まな板などの作業台に移し、小麦粉の粉感がなくなるまで生地を捏ねたらバターを加えます。
バターの塊を潰しながら均一になるよう捏ねていくと、生地全体がだんだんなめらかになっていきます。

生地を2つに分割して丸く整形したら、乾燥防止のラップ(または濡れふきん)を被せて1次発酵させます。

我が家は下のリンクにある低温オーブン(テスコム・TSF601)を使って、40℃×30分で発酵させています。低温オーブンは室内温度に関わらず安定した発酵ができるのでとても便利です!
なお室温で発酵させる場合は、生地がひとまわり大きくなるまでを目安とすると良いでしょう。


成形と焼き上げ
1次発酵させた生地をまな板などの作業台に乗せて、リンク先のようなめん棒で平らにします。
平らにした生地の半分にクリームチーズを塗り、もう半分で閉じるようにしてクリームチーズを包みます。


あとはバターを溶かしたフライパンで焼くだけ。
もちろんカレーの用意も忘れずに(笑)。



まとめ
いやもうアホみたいに美味しいナンができました!お店ほどではないけど市販のものよりは確実に美味しいね。チーズナンにしたのも成功です。
所要時間は生地づくりに20分、1次発酵に30分、成形と焼成で20分で1時間ちょっと。1次発酵の間はほったらかせるので、カレーやサラダなどの準備ができます。
ランチだったら11時前に作りはじめて、12時ちょっと過ぎた頃に食べはじめられる感じですね。


業スーのキロ118円の小麦粉(中力粉)で作ったチーズナン🍛
アホみたいに安く作れてアホみたいに美味い!!
作るのすこし手間だけど・・・😅#業務スーパー pic.twitter.com/JaPRFpDRlX
— ken2@夫婦でセミリタイア (@nokotoblog) October 9, 2020
パン作りが趣味のひとはぜひナンも作ってみて!