カーモンベイビータイワン♪
というワケで台湾に行ってきました!
なぜ台湾かというと地元の旭川空港から出ている唯一の海外航路だから。なんと旭川空港は国際空港なのです!(笑)
さて以前カンボジアに行った時、SIMフリースマホ+現地プリペイドSIMで人の良さそうなトゥクトゥク親父と電話番号交換して、3日間一緒に観光出来たのがとても良い思い出となりました。
アンコールワット の”So beautuful!!”な思いで|Minimal life. Minivan life
今回は台湾市内なので電話する機会もなく、また各所にフリーWIFIもあるだろうしどうしようか迷いました。しかしあれば便利なのは間違いなく、千円程度の出費を渋って後悔するのは嫌なので今回も現地のプリペイドSIMを購入!
結果はやはり大正解!
それでは台湾でのプリペイドSIM購入方法や良かった点を紹介したいと思います。
プリペイドSIMってなに?
プリペイドSIMは使用期間や容量が限定された前払い制のSIM。
SIMとは電話やデータ通信を使うためのIDが入ったカードでスマホや携帯電話に挿して使います。面倒な契約手続きがなく代金払ってスマホに差し込めばすぐ使えちゃいますし、解約手続きも不要です。
海外旅行先の電気屋やスマホショップでも売っているでしょうが、空港で購入するのが一番手っ取り早いでしょうね、手元にパスポートもあるし。今はどこの国も入国カウンター近くに現地SIMショップが並んでいると思います。
プラン(種類)は滞在期間・通信容量・電話の通話時間(料金)で選びますが、ほぼ滞在期間で決まっちゃうかと思います。通信容量は無制限でも現地の電波品質にもよるのでビミョーなところ。
電話(通話時間)はちょっとでもあるといざという時安心ですね。
台湾でのプリペイドSIM購入方法
今回利用したエバー航空・旭川ー台湾便は、台湾桃園空港の第2ターミナルに到着しました。台湾桃園空港ではJAL・ANA・チャイナ・エバーは第2ターミナル、キャセイ・PeachなどLCCは第1ターミナルという振り分けのようです(2018年現在:建設中の第3ターミナルが運用されると大きく変わるかもです)。
エバー航空で旭川から台湾まで4時間半の旅 台湾桃園空港は第2ターミナルに到着
旭川から台湾まではほぼ日本を縦断するルート
台湾に上陸!入国検疫を通過して入国審査まで向かいます
桃園空港第2ターミナルのマップと経路はこんな感じ(MAPは桃園空港HPより)
到着してからのルートは上記の通り。検疫の通路から入国審査ロビーに入るとすぐに両替所があります。事前に調べたところクレカが使えないのでまず両替。
そして隣にSIMカウンターがあるはずなのですが・・・現地時間夜8時を過ぎていて2社とも営業時間外になってました。ヘナヘナヘナ〜。
入国審査前にカウンターがあるはず!と思って反対側に行ってみたら、中華電信のカウンターはオープンしていました。マップには載ってなかったんだけどね(③は「Show Taiwan」 サービスと書いてあった)。
クレカ使えないのでまず両替 しかし両替所隣のSIMカウンターは20時過ぎて時間外!
おお!中華電信のSIMカウンターはやってるぞ! しかも行列なし!!
中華電信料金プラン 通話時間が違うAとBは約1090円
中華電信のカウンターには誰も並んでおらず担当の女性が2人いるのみ。SIMの購入手順はこんな感じでした。
- ”ニーハオ!3dayのSIM を下さい” と英語で伝える
- スマートフォン・パスポート・航空券のチェックを受ける
- スマホを指して ”SIM Free?” と聞かれるので “Yes” と答えてスマホを手渡す
- 店員がSIMを手でマイクロサイズに切り取りスマホに挿す
- 自動でSIMが認識されPINコードを入力して作業完了
- 支払いと書類にサインをして終了
念のためスマホの言語を設定で英語に変更しておいたのですが、SIMを挿すとキャリアが表示されて言語関係なくあっさりと開通。ここまで全部お店の人にやってもらいました。
他の人のブログでは中華電信はお店の人はやってくれなかったとのことですが、行列が出来てるか出来ていないかで対応が変わるのかもしれません。今回私以外誰も居ませんでしたから。
ただ自分でやるにしてもそれほど難しい作業ではないですよ。
一番の問題は到着時間によってはSIM売り場が営業時間外の可能性があること。なので自分で設定できるよ〜って人はAmazonなどで事前購入するのが良いでしょうね♪
これがMicro SIMカード 3日間のデータ無制限・通話付きのプランです
あっという間にChunghwa Telecom と表記が現れて使用可能状態に
SIMフリースマホとプリペイドSIMで楽しい旅行を!
プリペイドSIMが一番活躍するのは、どこにいてもマップで自分の位置が分かることでしょう。フリーWIFIを気にする必要もないですし、郊外でももちろんOK。
バスや電車の車窓から面白そうな建物が見えたときもそれが何か調べることがすぐ出来ますし、歩いててどちらに向かって歩いてるか分かりやすいです。
台湾のように地下鉄の移動が多い都市では地上に上がった時にとっても有効!
もちろん面白いと思ったらその場でツイートすることも出来ますし、SNSでリアルタイム情報を得ることも出来ます。
どしゃ降りの九份の夜☔
身体じゅうビショ濡れになってしまいました~😭
でも楽しかった🎵#台湾 pic.twitter.com/NvChfWBKZW— ken2@無職2.0 (@nokotoblog) 2018年10月11日
今日も雨でずぶ濡れ~☔そして夜はマッサージ1時間コース❗❗
イタイイタイイタタタ😭
でもそれよりも・・・
くすぐったいくすぐったいククク😁
これ1時間も耐えられるだろか?#台湾 pic.twitter.com/M6tBrSSpkR
— ken2@無職2.0 (@nokotoblog) 2018年10月12日
今回私は今年3月まで使ってたSIMフリーの8インチファブレットを持っていきました。8インチなので地図の視認範囲が広くとても快適でした。
また妻と2人の旅行でしたが、SIMを1枚購入すればテザリングで妻スマホでもデータ通信出来ちゃいます。
(テザリングは端末やSIMによるかもしれませんが)
海外旅行ではマップが大活躍します
使い終わったSIMフリースマホやSIMロック解除したスマホなら、最悪無くしたり盗難被害に遭っても最小限の被害で済みます。レンタルWIFIより安く運用できますし、電話も出来ちゃいます。