全国のお祭りファンの皆さんこんにちは!
6月17日(土)、18(日)は旭川周辺のあちこちで祭りがありました。更に来週もお祭りがあるのですが、旭川移住のセンパイによれば、旭川は冬が長く夏が短いため、夏に目一杯楽しむからだそうです。
旭岳 山のまつり
大雪山国立公園内にそびえ立つ旭岳。そんな大自然の麓の旭岳ロープウェイ山麓駅近くで「旭岳 山のまつり」が行われました。
北海道最高峰、大雪山旭岳の山開きにあたり、夏山登山の安全祈願を実施。6月17日19時に会場の青少年野営場までタイマツを片手に行進することからヌプリコロカムイノミが幕を開け、かがり火の灯るなか、厳かにアイヌの儀式が行われます。その後、伝統的な舞踊や歌が披露され、最後には会場の参加者が一つの大きな輪になって踊る幻想的な祭りです。
東川町HPより引用
安全祈願から始まり、地元の太鼓演奏、松明行進と大焚き火への点火、アイヌの儀式と舞踊や歌を見学し、最後は焚き火の周りを全員が一緒に踊って盛り上がりました。アイヌ文化を後世に伝えようとしている姿に感動しました。
↑(左)祭り前に旭岳湧き水で身を清める(飲んだだけ) (右)地元子どもたちによる太鼓演奏
↑(左)アイヌ保存会の方々と松明 (右)点火された大焚き火
↑(左)アイヌの祈りとともに (右)ゆっくりと日が暮れていく
↑(左)アイヌの踊りを見たあとは (右)火を囲んで参加者全員で踊ります
自衛隊旭川駐屯地の創立記念行事
旭川には陸上自衛隊第2師団があって、敷地にある塀の向こう側には自衛隊車両が留まってるのが見えますが、もちろん敷地内に入ることは出来ません。でも18日の創立記念祭では敷地内に入って自衛隊車両に近づいたり、出店で買い物したり、自衛隊行事を見学したり出来ます。更にはF15Jという戦闘機も旭川上空を飛行するということでマニア心を擽ります。因みに第2師団とは北海道北部エリアを担当する部署のようですね。
↑(左)10式カッケー (右)F15Jカッケー
↑(左)わらわらわらっと隊員さん (右)旭川のアイドルあさっぴーとのツーショット
旭川銀座通りの弁天祭
子供のためのお祭りなので通り過ぎただけですが、古い商店街の町並みにが味わいがありますね。
↑子どもたちの吹奏楽演奏
旭川駅前のオドリバ
最後は旭川駅前のオドリバというダンスイベントです。DJの流す音楽に合わせてステージ上で若者たちがクールに踊ります。ステージの周りは人だかりが次第に凄くなっていったので、座った席からダンスは全く見えなくなってしまいました。でもお腹に響くベース音とヒップホップのリズムを身体に感じながらビールを飲んでると、こちらもノリノリになってきちゃいます。いやぁ楽しい楽しい♪
↑(左)子供もダンス (右)若者もダンス
↑大人はビール
ここ2日間で旭岳の国立公園レベルの大自然と伝統あるカムイの踊り、そして都会感ある駅前と最近のヒップホップダンスを楽しんでます。
なかなかここまで幅広く楽しめる街は無いんじゃないかな?
恐るべし旭川!地元の人よ、コレが普通と思ってるかもしれないが何気に凄いことだゾ!!#オドリバ— ken2 (@nokotoblog) 2017年6月18日