どーもken2(けんけん)です。
移住先として旭川を選んだ理由をいろいろ挙げていきます。
旭川は大自然がすぐ近くにある
よく住むところを決めるときに、「自然が多い」や「緑が多い」を重視する方も多いかと思います。もちろん旭川駅前中心部を除けば市内には緑豊かな公園はたくさんあります。
しかし旭川中心部から車を20〜30分ほど走らせれば道内最高峰の旭岳(標高2,291m・東川町)をドーンと望めますし、更に20〜30分で旭岳ロープーウェイ山麓駅(標高1,100m)、そこからロープウェイ10分で5合目の姿見駅(標高1,600m)に行けます。
つまり街の中心から1時間ちょっとで国立公園クラスの雄大な大自然を味わえてしまうのです。
もう「自然が多い」とか「緑が多い」とかのレベルではありません。
これでもスキー場コース内の旭岳
旭岳ロープウェイのHPによると、国内唯一の高山帯に乗り入れているロープウェイだそうです。夏には高山植物の大群落が見られるそうです。
ロープウェイ駅から登山すれば、更なる大自然を満喫できそうですが・・・今のところ登山は趣味にありません・・・今のところはね(笑)
旭岳ロープウェイには冬にスノーボードで2回行った事がありますが、両日とも吹雪で視界ゼロだったため雄大な自然を目にすることはまだ出来ていません(笑)。山の吹雪も大自然のうちなのでしょうがありませんね。
夏の花景色、秋の紅葉を見るのが今から楽しみです。
大雪山旭岳 紅葉情報 2017年9月25日|Minimal life. Minivan life
素晴らしい山は旭岳以外にも
また旭岳以外にもトムラウシ山(標高2,141m・美瑛町)や十勝岳(標高2,077m・上富良野町)など2,000m級の山々がそびえており、晴れた日の景色はホンと素晴らしいです。
おそらくこの地域に生まれて道外に出ていった方は、この山々を見て「地元に帰ってきた」と実感するのでしょう。
私のばあい実家近くの山はセメント採掘のため少しづつ姿を変えてしまい、悲しい限りです。
自然の恵みは農作物にも
因みに大自然の恩恵であるおいしい水がお米を美味しくします。
道の駅ひがしかわで売っていた全く普通の東川米(5kg 2,000円以下)でも、非常に美味しいです。もちろん炊飯器は特別なものじゃないですよ。
さて旭川を選んだ理由その1で大きすぎず小さすぎずちょうどよい街と書きましたが、中途半端な大きさの只の中規模都市と言えなくもありません。
ところがこの大自然がすぐそこで豊かな恩恵も感じられる立地が、旭川を魅力ある中規模都市としているものと感じています。
