ど〜もken2(けんけん)です!
私は独身時代にはゴミを多く出してました。飲み物はペットボトルのを買ってたし、紙ゴミやプラスチックゴミも袋にいっぱいにしてました。
結婚してからはしっかり者の妻(?)の影響で、飲み物はお茶を作って水筒で持ったりすることでだいぶ減りました。それでも更に減るような気がしたので行動してみました♪
SDGs (持続可能な開発目標)とは
2015年9月に国連で開かれたサミットの中で世界のリーダーによって決められた、国際社会共通の目標です。
このサミットでは、2015年から2030年までの長期的な開発の指針として、「持続可能な開発のための2030アジェンダ」が採択されました。この文書の中核を成す「持続可能な開発目標」をSDGsと呼んでいるのです。
燃えるゴミの袋(有料)は容量を半分に!
私の住む旭川市は、全国の多くの自治体と同様に燃えるゴミ袋は有料です。そして週に2回の回収になってます。
これまで10L(1袋20円)の袋が妻との二人暮らしにちょうど良いサイズとして使ってきましたが、ぎゅうぎゅうに押し込めば5L(1袋10円)の袋で間に合うのでは?と思いたって試したところ結構イケちゃいまして(笑)、最近は5Lのゴミ袋で済ませています。
旭川市の有料ゴミ袋 容量半分で値段も半分です!
ゴミの値段は容積で決まり重量は関係ないので、袋に穴が開かない程度にぎゅうぎゅうに押しつめてゴミ出ししています。
家の収納と同じようにゴミ袋も大きければゴミをたくさん出してしまいがち。ゴミ袋が小さければゴミを出さないよう入り口から心掛けるので、小さな袋にぎゅうぎゅう作戦はなかなかいい方法だと思います。何よりゴミ袋代が半分になりますし♪
食品トレーやビン・缶などはスーパーの回収箱へ!
旭川市はプラスチックゴミやビン・缶・ペットボトルのゴミについては、有料ゴミ袋ではなくレジ袋に入れて捨てることになっています。
ただ最近スーパーのレジ袋有料化で買い物にエコバッグを使うことが多いので、レジ袋のストックもだいぶ減ってきてます。また環境省もレジ袋有料化を義務づける方針なので、これまで無料だった店も有料化されてきます。
そのためこれまでプラスチックゴミとしてレジ袋に入れて捨てていた食品トレーや、同じくレジ袋で捨てていた缶・ビン・ペットボトル、そして紐で結んで出していた牛乳パックをスーパーのリサイクル回収ボックスで捨てることにしました。
これらのゴミは大きな袋にまとめて放り込み、スーパーに買い物にいく際に店頭の回収ボックスに入れています(大きな袋は回収してまた使う)。店頭で回収ボックスに入れる手間は発生しますが、大きな袋に入れる際はポイポイ放り込めるので分別の手間は省けます。
まぁ我が家では先述のとおり飲み物は水筒で持ってくことが多いので、ペットボトルゴミはほとんどでないのですが。
シンプルライフはエコライフ
余計なものを買わないシンプルライフはゴミも減りますし、ゴミが減ったことにより廃棄コストも下げられます。だからといって自分では無理して節約している感はありません。
シンプルな暮らしが自然にエコに繋がってる感じです。
ところで日本はまだまだ環境意識が低いです。利便性や経済性を最優先して環境は二の次ですね。変なはなし嘘でもいいから環境対策をしてる方向性を国内外に示していかないと、世界から環境後進国としてみられて相手にされなくなってしまいます。
たぶん欧州のいつものやり方。
厳しい法案で目指す方向性を国民に強く打ち出しつつ、期限付き例外を設けて現実的なところに落とし込む(この法案がそうかは不明だが)。
「そんなのできっこない」と日本国もその国民も笑ってるあいだにどんどん手遅れになっていく。 https://t.co/W8py723BeY
— ken2@無職2.0 (@nokotoblog) March 29, 2019
遅まきながら環境省がレジ袋有料化の義務付けを示したのも、(効果のほどはともかく)国として環境を意識しているという方向性を示すためのものだと感じます。
世界的に環境意識が高まっているので、日本も少なくともそちらを向いた政策が取られていくことを望みます。
脱PC生活もそうですが、日々生活をアップデートしていきたいですね♪
