わたしは初タイですが、妻は20年前にバックパック旅をしたことがあるそうです・・・とはいえ旅行スタイルが20年前とは全く変わってしまってるので、改めて予習するととともに旅行前の準備についてまとめてみました。
タイ観光情報・パンフを手に入れる!
タイは本でもネットでも情報が多いのですが、タイ国政府官公庁ではガイドブックやマップを無料で自宅に届けてくれるサービスがあります!
ここは北海道だし政府系機関だし届くのに時間掛かるかな〜と思って早めに請求しましたが、なんと4日ほどで到着しました!タイ国政府は仕事はやいっす!
タイ旅行の準備としてタイ観光局からパンフを請求!10種類までなら無料で届けてくれますよ🎶北海道でも4日ほどで届いた!
pdfでDLもできる〜。https://t.co/MN2D3LDQ6b pic.twitter.com/aizPyJplpp
— ken2@無職2.1 (@nokotoblog) September 20, 2019
マップは広げれば大きくて使いやすそうだし、各ガイドブックはA5サイズで持ち運びに便利そうでいい感じ♪これが無料ならもらわない手はないですね!またpdf版もあるので、コチラはタブレットに入れておくのも良いですね!
航空券を手配する!
今回は貧乏旅行(笑)のためLCCを使い、宿は行った先でテキトーに手配します。
使うLCCはエアアジア。正しくはタイ・エアアジアXという海外のエアラインなんですが、日本のエアアジア(エアアジア・ジャパン)のHPから日本語で簡単に予約できます。むしろ便名コード頭にある「XJ」を検索してはじめて「あぁタイのエアアジアXなんだ」って分かるレベル。
エアアジアを選んだ理由は、前にエアアジアの新千歳→名古屋(セントレア)便を使って問題なかったことと、燃油サーチャージが掛からないからです。
はじめてのエアアジア✈️
なんだか客層が若い(笑)。
果たして新千歳に降りてくれるだろうか?まぁいいや。引き返したらそれはそれでネタになるし☺️ pic.twitter.com/Ey27vjrMUV
— ken2@無職2.1 (@nokotoblog) January 15, 2019
お安いぶん機内食・座席指定・荷物預けなどに別途料金が発生してしまうので、上手に利用したいところです。私たちの場合は札幌・新千歳ータイ・ドンムアンの往復2人、預け荷物なしで8万4千円でした。片道一人あたり2万円ちょっとなので安いですね!
もちろん金額は日付や条件によって大きく変化するのでご注意を!
宿を手配する
宿は現地で手配するつもりですが、最初の2日だけは前もって予約しました。
エアアジアのサイトからも宿手配は可能なのですが、取り敢えず現地でも使い勝手が良いようにBooking.comのアプリで予約。検索するととにかく宿がたくさん出てくるので、かえって選びにくいですがしょうがないでしょう。旅しながら検索スキルを上げなければ!
こちらも航空券と同じくあっさり予約できちゃいます。予約するとホテルから「到着予定は何時ですか?」ってメールが(もちろん英語で)来ますので、到着予定時間を返信すればOKです。
プリペイドSIMの準備する!
これまでの海外旅行では現地空港のカウンターでトラベラーズSIMを買ってました。たいした設定ではないものの開通まで全部お店の人がやってくれますからね。

ただ今回は下にあるタイ国鉄の寝台列車の予約をしたいと思っており、その予約のときにタイ国内の電話番号が必要になるので、前もってタイのSIMをAmazonで2枚購入しました。
SIMの購入は以前はパスポート登録が必要だったみたいですが、今は特別な手続きは必要なく普通の商品と同じように買うことができます。
タイに付いてからの設定は自分でやらなければならないですが、SIMフリー機であれば大した設定ではないかと思います。またこのSIMは8日間用ですが、チャージ(トップアップ)することにより延長もできるそうです。
宿とのやり取りは飛び入りでない限りネット環境が必要ですし、Google mapで現在地確認ができるので、今やSIMフリースマホと現地SIMは旅の必需品ですね〜。
タイ国鉄の寝台列車の予約する!
タイ国鉄では2017年から一部列車の乗車券や指定席をオンライン予約・購入することができるようになりました。
日本からも予約できるのですが、その際にはタイ国内の電話番号が必要というハードルがあります。そのため前もってプリペイドSIMを購入し、電話番号を入手しました。
電話番号を入手したら、下記サイトを参考に寝台列車を予約しました。タイトルにあるとおり簡単にできましたよ!
タイ国鉄・夜行列車のチケットをネットで予約する方法。猫でも分かる!|あじあ人
ただ予約した寝台車は人気があるのか、乗車3週間前なのに残っていたのはラスト2席でした。「2人の場合でも下段2つが良い」といった情報もありましたが、選ぶ余地なく上下2段を予約しました。
あとオンラインの予約ですが、チケットを必ず紙に印刷しなければならないそうですので忘れずに!あと上記サイト記事にあるように、カード決済画面もプリントしました。
荷物を減らす工夫をする
LCCのエアアジアは預け荷物が別料金です。
どうせ南国で荷物は少ないですから2人とも手荷物のバックパックだけで行こうと思います。ただ手荷物にしても7kgの重さ制限があり、国内で利用したときに結構チェックが厳しかったので荷物はミニマルにしなければいけません。
衣類は下着類3日分とエアコンが寒いので長そで上着を。パソコンは持たずタブレットでスマホと電源共有化して10,000mAhのモバイルバッテリーを2つ。サンダルはお寺やレストランの入場制限に引っかかるので必要なら現地で購入。あとはその他備品・・・くらいかな?
まぁ基本必要であれば現地購入というスタンスで。おそらく妻のほうが荷物が多いので自分の荷物を減らしたぶん、妻の一部を持つことになりそうですが・・・(笑)。