はじめての 具いりパ~ン♪
はじめて手捏ねでパンを作った前々回、オーバーナイト発酵で作った前回ともに、作りやすいように具なしのプレーンパンでした。


3回目の今回ははじめての具いりパンにチャレンジ!
・・・とはいってもやることはそれほど変わらず、レシピもほぼ一緒で、2次発酵前に具となるチーズとレーズンを入れた(混ぜた)だけ。とっても簡単ですよ!

具いりパン のレシピと行程
レシピは具を除けば前回・前々回とまったく同じ。
前職の化学実験と同じで、ある程度条件を揃えた方がなんかあった時に原因を追求しやすいですからね♪
シンプルチーズパンとレーズンパンのレシピ
1.小麦粉(強力粉):150g
2.塩:3g
3.オリーブオイル:3g
4.水(ぬるま湯):100g
5.砂糖:6g
6.インスタントドライイースト:3g
7.とろけるチーズ(イオン):適量
7.レーズン(カルディ):適量
行程も一緒で、食べる前夜に1~3をボウルに量り込み、そこにインスタントドライイーストの砂糖・ぬるま湯溶液を入れて混ぜてボウル内で捏ねるだけ。1次発酵は冷蔵庫で一晩のオーバーナイト発酵です。

オーバーナイト発酵は朝起きて膨らみぐあいをみるのが楽しみですね♪

またまた新たな武器を導入!
オーバーナイト発酵ではそれほど念入りに捏ねる必要がないため必要性を感じなかったのですが、1次発酵した生地を切り分けたり成型するのに捏ね板があるといいなぁと。
そこでホームセンターで大きめのまな板を買ってきました。税込み800円くらいのやつ。安いねホーマック。

捏ね板(まな板)にパパッと打ち粉をしてスクレッパーで生地を分割するのってなんだか本格的なパン作りっぽいですよね(笑)。そして大きめサイズのお陰で分割や成型作業が捗ります。

生地を6等分して軽く丸めたら10分ほどのベンチタイム(生地を緩ませ整形しやすくするための時間)。
3つは平たく伸ばして、とろけるチーズを包み込んでおしりを閉じ、残り3つはレーズンを混ぜこんでコネコネしてから丸形に成型します。


チーズパンはチーズがココから溢れるようにキッチンバサミで切り込みをいれてから、ぶどうパンとともに室温で30分ほど2次発酵させます。


とろけたチーズが・・・なんともいい感じ!
さてパンを焼いていきましょう!条件は前回と同じ200℃×13分です。
前回は4等分だったのでヒーター近くまで生地が伸び、少しこげてしまいましたが、今回は6等分して小さくなったおかげで焦げずにしかも焼き目がバッチリ!
しかもとろけたチーズがいい感じに切れ目から溢れてます。これは美味しそう!


見た目だけでなく味もバッチリ!
量ったり捏ねたり形を整えたりと手間は掛かりますが、意外と簡単に美味しいパンは焼けますよ~♪

今朝はチーズパン&ぶどうパンを焼いてみた🥖
溢れるチーズと甘酸っぱいレーズン😋
4回目ではじめての具いりパン・・・あぁ美味いっ😋
あぁしあわせっ🍀#パン作り #手作りパン #おうちパン pic.twitter.com/jopf6Yn3Le
— ken2@無職2.2 (@nokotoblog) June 14, 2020
焼きたてパンは売ってるヤツより美味いんでないの?