旭川から小樽へ移住しました!
3年半前に会社を辞め、妻とともに移住した旭川。
3年半のあいだ定職に就いてはいませんしたが、旭川で知り合った友人のゲストハウスを手伝ったり、そのつてでお借りできた安賃貸で細々と暮らしておりました。
本当にありがたいことです♪
さてそのゲストハウスが新型コロナウイルスの影響を受けて一時閉店!
そして付随する賃貸の方も撤収ばなしが出てきた!
・・・というわけで旭川を離れることを検討しはじめました。
そして再移住先として選んだのが小樽市。
小樽に移住したワケと、私たち夫婦の暮らし方を紹介します!

小樽市を選んだワケ
小樽は中古住宅が異常に安い都市です。
観光スポットが多い海沿いは平坦なのですが、住宅地は坂だらけの街なので高齢者には住みづらく、家を手放して海沿いや札幌に住み替える流れがあって供給過剰になってる模様です(小樽市も人口減少に悩まされてるらしい)。
安い中古住宅を購入してリノベーションしながら住むことを考えてた私たちは「これは!」と思い小樽に注目しました(次章示すようにリノベの経験はあるので)。
定職なし&低収入のローコスト無職生活も3年目‼️時間のある贅沢な暮らしだがお金も信用も無い😫
賃貸も借りにくいし北海道のどこかに格安一軒家買いたくなってきた🎶家はDIYメンテしながら拠点にし、一方でバンライフで日本を巡りたい🚐
そのまま南(本州や九州)の人と季節で家スワップも面白そう🎶
— ken2@無職2.2 (@nokotoblog) February 22, 2020
しかし実際の物件を見に行くと、とんでもない坂の上に建ってたり、建物の裏が崖(土砂警戒区域)だったりです。
たま~に安いながら良さそうな立地の物件もあるのですが、そういうのは一瞬で売れちゃいます。旭川だと物件を見に行くのもひと仕事だし・・・。
そこで賃貸にも目を向けたところ、幸運にも安くて良さげなな物件と出会うことができました(審査には1ヶ月近く掛かりましたが(笑))。
中古物件とは出会いですからね。賃貸に住みながらゆっくり探すことにします。
そしてなにより私たち夫婦はスキー&スノーボードを趣味としており、旭川を移住先に決めたのも雪を求めて!
小樽は海のイメージが強いですが、山も近く日本海側から湿った風が吹くため雪がたくさん降り、周辺にスキー場がいくつもあるのです。イイネ小樽!
そんななか私たちが選んだのはキロロリゾート!
小樽市内からは約30km、車で約45分とすごく近くはありませんが、十分通える立地です。
キロロリゾートはゲレンデサイズのわりにシーズンパスが安く、そのうえシーズンパスでホテルの温泉が入り放題&プール・フィットネスセンターが使い放題!
もう小樽から毎日通うしかない!
早割でシーズンパス買ったし、シーズン前から楽しみでしょうがないです♪
無職の収入源いろいろ
ところで小樽でも当分は無職の予定です。
ここで言う無職とは「定職に就かない人」と定義します。前述のとおり旭川での3年半はその無職だったのですが収入はありました。
初年度のメインは失業手当て(失業保険給付)。在職時代に雇用保険をキッチリ払ってたのでキッチリ満額もらいました。
もらうためには求職活動が必要でしたが、いろんな企業を訪問するのもこれはこれで楽しかったです。残念ながら私にとって「これは!」と思う企業はありませんでしたが、いい勉強になりました。
続いて旭川で知り合い、友人になった人が経営するゲストハウス手伝いからの収入(2件)。
1人の友人の物件ではリノベーションから関わることかできてDIYの経験を積むことができましたし、もう1人の物件ではほぼ全てのゲストハウス管理業務を経験しました。またどちらも外国人ゲストが多いので英語の勉強にもなりました。
お金だけでなく自身のスキルアップにもなりました。
次にブログ収入。
無職になってから始めたブログからも僅かながら収入があります。もちろんこれだけで生活できるような額ではありません。
ただほったらかしておいても(作業ゼロの月でも)収入はありますし、なにより朝起きて成果が承認(金額が発生)すると嬉しいものです。もちろん正しい知識でフルコミットすればブログだけで生きてくことができるかもしれませんが・・・。
そして投資運用益。
在職の頃から先進国株投信をベースに積立FXなどなど投資をしています。とはいってもほぼ利確しない&再投資するので、生活費ではなく手持ち資産を増やすための運用ですね。
ちなみにビットコインもやってましたが、変動が大きすぎて私には合いませんでしたね。8万円/BTCのころなのでその後の爆上がりに乗ってれば・・・とも思いますが合わないものはしょうがないです。
とまあ生活に余裕のある収入とは言えませんが、今すぐお金に困るような状況でもないし、新たなチャンスを掴むためにもしばらくは無職の予定です。
シンプルミニマルな生活で生きていく
無職になっていわゆる生活レベルは大分下がりましたが、それまでの生活は無駄な部分も多かったです。それら無駄な部分を削ぎ落とせば、より身軽に生活できることがわかりました。
そしてそんな生き方が妻も私も快適な感じがします。
うちは生活水準をかなり下げてるけど、モノを少なく部屋をキレイに保つ努力をしてるせいかそこまで貧しくみえないと思う(あくまで個人の感想です)。
今はローコストで暮らすためのサービス(格安SIMとかネット保険とか)も多いし、生活水準上げなくても快適に暮らせるありがたい時代だと思う🤗 https://t.co/H8ZohQrgQu
— ken2@無職2.2 (@nokotoblog) July 21, 2020
そして下記事にあるように、ローコスト生活をする知恵と習慣を身に付ければなんとか生きていけますし、なによりお金に縛られない生き方に近づけると考えてます。

小樽ぐらし はこれから
小樽に引っ越してから数日が経ちましたが、観光スポットにはぜんぜん行けてません。
新型コロナの影響もあって街中の観光客も少ないですし、休止中の施設もあります。観光するのはまだまだこれからというところでしょうか?
まぁ小樽は歴史的建造物が多く、街中を歩くだけでも楽しいんですけどね。


楽しみすぎるぜ 小樽ぐらし!