これは興奮するぜ!
わが家に一部界隈で話題の 低温コンベクションオーブン TSF601 (テスコム) がやってきました!
発売当初から気にはなってましたが、当時は賃貸に備え付けのオーブントースターがあったため買うきっかけがありませんでした。
しかし小樽への引っ越しで新たなトースターが必要となり、またパン作りも始めたので生地発酵にも使える本製品が欲しく・・・いや必要になりました。
なんとか妻を説得して(笑)・・・ついに購入〜!
このオーブンのできることやスペックなどを紹介していきます!
コンベクションオーブン ってなに?
コンベクションオーブンのコンベクションとは「対流」という意味。
ヒーターで熱せられた空気を庫内のファンを用いて対流循環させて、その熱風で加熱調理するオーブンです。
ヒーターのみのオーブンはヒーターに近いところだけ強く加熱されますが、コンベクションオーブンはファンの熱風で加熱されるため、庫内全体がムラなく加熱されるというメリットがあります。
一方ヒーターのみのオーブンにも焼き目を付けやすいというメリットがあります。コンベクションオーブンもファンを止めれば同じ効果を得られるので、ファンなしモードも設定できますよ。
テスコム TSF601 でできること
TSF601はコンベクションオーブンだけでなく低温調理器でもあります。
コンベクション(ファン)のなし・ありと、低温・高温の組み合わせでできる4つのモード、これにトーストモードを加えたの計5つの調理モードが設定できます。
TSF601 で設定できる5つのモードと調理例
1.低温モード(ファンなし)|パン発酵・ヨーグルト・プリン
2.低温コンベクションモード|ドライフルーツ・ビーフジャーキー・ローストビーフ
3.高温モード(ファンなし)|グラタン・ローストポテト
4.高温コンベクションモード|パン焼成・ピザ・唐揚げ
5.トーストモード|トースト
設定温度は低温(コンベクション)モードは35℃ー90℃、高温(コンベクション)モードは100℃ー230℃です。
TSF601 を購入してまずやってみたかったのがビーフジャーキー!イントロの動画(8分あたり)でもビーフジャーキーの旨さにお二人がおおいに盛り上がっております♪
詳しい作り方は別記事にまとめますが、牛もも肉をスライスして焼肉のたれに漬け込んで網に乗せて70℃×5時間放っておいただけ!
時間という意味では手間が掛かりますが、作業としてはとても楽チンな料理なんです。


ドライフルーツ・ドライ野菜づくりは、もう切って網に乗っけるだけです!


工夫次第でいろんな食べ物が自分で作れちゃいます。これは楽しい!
もちろんグリル料理やトーストも
もちろん普通のオーブンとしても使えます。
TSF601には脚付きの網が付属しているため、上段の網で肉や魚を焼きながら下段の天板で同時に野菜を焼くことができます。
肉や魚の汁や油が野菜たちに染み込んでとってもウマーですよ。

TSF601はトーストモードがあるのが嬉しいところ♪
温度設定などすることなく、これまでのトースターと同じ感覚でトーストを焼くことができます。また奥行きがあるので一度に4枚焼くことができちゃいます。

手作りパンが捗りそう!
先月の6月から手作りでパンを焼いています。

これまではパン生地の発酵を室温(部屋温度)でやってました。北海道では6月でも寒く感じる日があり、そんな日は発酵時間が長くなるためストーブの近くに置いたりしました。
TSF601の低温モードを使えば季節に関係なく安定した発酵ができそうです。


次ページではTSF601の開封の義とサイズなどのスペックを紹介!