ど〜もken2(けんけん)です!
ノートパソコン周辺をスマホと共通化したく、また新たにデジタルペンライフを始めてみようと思って脱パソコン→タブレット生活を始めてみました。

ブログ作業がしやすそうな10インチクラスの画面サイズでスタイラスペン対応、見た目シンプルでコスパの良いタブレットということで Huawei MediaPad M5 pro を選びましたです。
Huawei MediaPad M5 Proについて
Huawei MediaPad M5 proは数少ないハイエンドクラスのAndroidタブレット。ハイエンド需要はiPad Proに行っちゃうだろうし、スマホの大画面化も影響してるかもしれません。
ただiPad Proほどデザインやイラスト作成などクリエイティブな作業を本格的にやらない私にとっては、iPad Proは高すぎる!無印iPad・iPad AirだとLightningケーブルが増えるので嫌だし、そもそもAndroidスマホなのでタブレットも同じにしたかったのでこれに決めました。
ちなみに2019年春での価格は税込5万円前後(専用カバー・スタイラスペン付き!)。もともとは5万円台後半だったのが、発売から1年近く経って安くなってきたようです。
スペック等はこちらから。
注)リンクは下位モデルのM5 lite M5 Proは在庫があまり無いもよう・・・
シンプルで高級感のある外観
タブレット本体はベゼルが狭いシンプルなデザインで、ガラス端をラウンドさせた処理や背面の縁やアンテナ部分の美しい処理も含めて非常に高級感があります。
スイッチ・ポート類は、電源とデータ通信用のUSB Type Cポート・Micro SDカードスロット・電源ボタン・音量ボタンしかないミニマル設計。iPad Proと同じくイヤフォンジャックがありません。
これには賛否両論あるでしょうが、イヤホンもキーボードもBluetoothで接続できるので使用には問題ないかと思います。私は余計な装備がつかないミニマルなデザインが好きなので大賛成ですね!
なお本製品は2019年3月からAndroid 9.0 Pie に対応するようになりました。初期設定時にアップデートすれば最新のAndroid OSが使えるようになりますよ!
本体サイズは幅26cm×高さ17cm×厚さ7mm
薄くてベゼル幅も狭くてカッコイイ
縁やアンテナの処理も質感が高い・・・それだけにカメラの出っ張りが(笑)
ハーマン・カードンの4スピーカーからはけっこう大きな音も出ます
イヤフォンジャックのないミニマル設計
重量は510g
ペンもケースも付いてくる!
先に述べたように、本製品には専用スタイラスペンと専用ケースが付いてきます。
専用ケースは本体の3箇所を物理的に固定する必要最低限レベルのモノですが、デザインがシンプルで軽いのでこのまま使ってみることとします。3箇所以外は本体がむき出しなので少し心配ではありますが(笑)。
スタイラスペン・M-penは、アプリ次第ですが4096段階筆圧感知に対応し、USB Type Cケーブルで充電する本格的なタイプです。この手のペンでよくあるマイナーな単6電池を使わなくても良いスグレモノです。
他の方のレビューを見るとiPad + Apple Pencilに比べて応答性など劣るようですが、あちらが凄すぎますね。私レベルでは、手書きメモを取ったり絵を書いたりするときの書き味はM-penでも十分良いように感じました。
グレーのケースもシンプルでミニマルデザイン
付属品は充電器・USB Type A to Cケーブル・イヤホンアダプタ・M-pen・取説
専用スタイラスペン・M-penの充電もUSB Type C
カメラの出っ張りはケースで見事に隠れます(笑)
付属のスタイラスペンM-penはすごく使える!
前記事のゲラを書く 範囲指定しての移動もやりやすく使いやすい
10.8インチは2画面youtube見ながら勉強するのにちょうどよい!
絵心なくて申し訳ないですがもちろん絵も描けます
結局のところどうなのか?
いろいろ調べてみると、タブレットってスマートフォンに比べかなりコストダウンを要求されるみたい。本製品も一世代前のCPUを使用しているし、iPadシリーズを除けばハイスペックな製品はなかなかない模様。
そんななか本製品は、ハイスペックな本体に高性能なペンが付属しながらiPadシリーズよりお手頃価格ということで、とでもコスパが良くオススメできます。
なお更にお手軽にデジタルペン生活したければMediaPad M5 liteMediaPad M5 liteがあります。本体もスタイラスペンもややスペック的に劣りますが、画面サイズは近いですし、価格も3万円台半ばなので同じくコスパが良いと思います♪