ベリーぴっぷなスノーベリーちゃん
東京に住む友人が12月の3連休を利用して、スキーしに飛行機で旭川まで遊びに来てくれました♪
初日は旭川空港に1番近いキャンモアスキービレッジに、2日目は富良野スキー場に、そして最終日の3日目は今回オススメするぴっぷスキー場です。
北海道スキーの拠点として旭川空港を選んだ場合、空港周辺には他にも旭岳ロープウェイやカムイスキーリンクスなどのよりメジャーなスキー場があります(カムイは言うほどメジャーか?)。
でも・・・
帰りの飛行機が気になる最終日!
にこそぴっぷスキー場をオススメする理由を教えたいと思います。
峠や山道もなく旭川空港からアクセスしやすい立地
ぴっぷスキー場のある比布町は旭川市の隣にある街で、旭川空港や旭川市街からの道中はほぼ平坦。
ぴっぷスキー場近くも上り坂はなく、旭川空港・旭川駅前からともに50分〜1時間(距離は30-40km)程度なので、レンタカーのスキー旅行でも運転の心配は少ないですね。街中の下道で行けちゃうので、峠の一本道や高速道路のような通行止の不安もありません(迂回路がいくらでもある)。
ただ平地でも吹雪いて見通しが悪くなることもたまにあるので、そのときは十分運転に注意しましょう。
そして旭川空港も雪国にありながら就航率99.5%を誇る非常に少ない欠航率の空港。翌日仕事なのに飛行機が欠航!・・・てなことも少ないでしょう。
実は埼玉にいたころ旭川にスキー旅行で来ていて欠航に当たったことがあったのですが・・・その時は羽田の雪が欠航理由でした(笑)。
なお本数は多くありませんがJR旭川駅までの路線バスも走っています(往路/復路)。私は使ったことはありませんが、スキーリゾートバスのような事前予約が要らない普通の路線バスなので手軽に使えそうです。
なおJR旭川駅から旭川空港までは予約不要の空港バスが走ってます。
丁度よいゲレンデサイズとお手軽価格のリフト券!
ぴっぷスキー場はペアリフト3本とシングルリフト1本があり、ローカルなスキー場の中では滑走距離が長いほう。
帰り時間が決まっているスキー旅行の最終日は、ビッグゲレンデ過ぎるとちょっと勿体無い気がするし小さすぎるとすぐに飽きちゃいます。
その点ぴっぷスキー場は大きすぎず小さすぎずなちょうどよいサイズ。コースマップの印象より各コース幅が広いので、色んなところを滑れて飽きることがないですね♪
ぴっぷスキー場コースマップ (引用:ぴっぷスキー場HPより)
メインゲレンデはペアリフト×2 右も左も同じ速さ同じ距離(第2リフトA・B線)
第6リフトは所要時間9分で結構長い〜寒い〜
第3リフトはシングルリフト ただ当日は雪不足で動いてませんでした
因みにリフト券はこんな感じで激安ではないですがお手頃な価格設定。1日券はお隣の入浴施設料金込みの価格です♪
時間券も3時間券と5時間券があるので、飛行機までの時間に合わせて無駄なく選ぶことができますね。なお5時間券は食事券付きがお得です。
ぴっぷスキー場・18−19シーズンのリフト券料金(ぴっぷスキー場HPより)
ぴっぷスキー場・19−20シーズンのリフト券料金(ぴっぷスキー場HPより)
子供 | 大人 | シニア(≧60歳) | |
1日券(入浴券付) 9時~16時 |
2,300円 | 3,200円 | 2,300円 |
– | |||
– | |||
– | |||
4時間券 | 1,900円 | 2,500円 | |
4時間券(食事券付) | Coming soon | Coming soon |
(更新 2019年11月10日)
幅広いゲレンデと残された端パウ♪
上の写真で分かるようにゲレンデのコース幅はかなりだだっ広いです。そしてそれほど混んでもないので(笑)、自分の思うように自由にターンができちゃいます!
もちろんコース中央は圧雪されていますが、端っこの圧雪されていない部分もかなり広い面積あります。コース図にパウダーゾーンの記載はありませんが、雪が降ればかなり端パウが楽しめると思いますよ。
当日も朝から降雪があったためたっぷりパウダーを楽しめました。ツイートにある動画もリフト下とか林間とか特別じゃなくフツーのコース脇を滑ってます♪
もう超楽しくて帰りたくなくなりました!
きょうのぴっぷはさいこーでした♪#ぴっぷスキー場 #比布町 #ぴっぷ町 pic.twitter.com/tnqLjISN8k
— ken2@無職2.0 (@nokotoblog) 2018年12月24日
だだっ広〜いぴっぷスキー場のゲレンデ
関東近郊じゃ考えられない・・・本当に好きなように滑れちゃいます♪
新しいセンターハウスは快適で帰り支度もしやすい!
ぴっぷスキー場のセンターハウスは一昨年新しくなった綺麗で明るい施設。
実はぴっぷスキー場には4,5年前にも来たことがありまして、その当時はいかにもローカルスキー場な雰囲気が漂ってましたが、今は見違えるような今風な施設となっております。
特に更衣室やロッカーがしっかりしてるのが良いです!実は北海道ローカルスキー場の多くは更衣室が無かったり、充実してないところがほとんどです。お客さんが地元の人ばかりなので、スノーウェア着たままで来る(帰る)ことを想定してるからかな〜と思ってますが。
ココは荷物を広げるスペースもあるし駐車場からも近いので、最終日滑走後の荷物整理するのに最適ですね。
センターハウスレストランのメニュー
オススメは比布町産の食材を使ったたまごかけごはん♪
更衣室・ロッカー室の入り口
広くて使いやすそうなロッカー室
更衣室スペースはお一人のみ ただ男性は外で着替えちゃいそうです
隣の温泉施設「遊湯ぴっぷ」で汗を流して帰れる
ぴっぷスキー場のおとなり、コースマップ右下にあるのが入浴施設の遊湯ぴっぷ。1日券に入浴券が付いてますし、時間券でも500円でスキーの汗を流せて、時間まで和室で休憩できて便利です。
また遊湯ぴっぷからは旭川駅行きのバス停あって便利です。
今話題の美少女まんが家・あんじゅ先生(@wakanjyu321 )も比布町を応援しています♪
北海道 比布(ぴっぷ)駅・神社に行って来た!そして私はピッパーとなる。|anman
更新:2019年11月9日
2019−20シーズンのリフト料金を更新しました。3時間券と5時間券が4時間券に統一されたような感じですね。