ど〜も旭山動物園好きの旭山市民・・・もとい旭川市民のken2(けんけん)です。
先日7月1日に旭山動物園は開園50周年を迎えました。当日は朝から記念式典が行われ、缶バッジなど記念品の配布やその他記念イベントが行われました。
更には旭川市民は入園料無料という太っ腹企画も・・・まぁ年間パスポート所持者の私には関係ありませんが(笑)。
本日の開園記念セレモニーの様子です。セレモニーでは、株式会社厚友会様より御寄付いただいた「”もっと夢”基金の木」の除幕式、台北動物園・金園長より記念品の贈呈、そして、50周年記念くす玉割りなどが行われました(写真)。この度、御寄付や御協力をいただいた皆様に心よりお礼申し上げます。 pic.twitter.com/A3r3hlCXDA
— 旭川市旭山動物園[公式] (@asahiyamazoo1) 2017年7月1日
いよいよ明日、旭山動物園開園50周年の記念日!
「7月1日・2日開園50周年スペシャルイベントのスケジュール!」はこちらhttps://t.co/UGZyRjSkgI
皆様のお越しを心からお待ちしています! pic.twitter.com/sUpiKB2ExM— 旭川市旭山動物園[公式] (@asahiyamazoo1) 2017年6月30日
駐車場には「わ」「れ」ナンバーが
我が家から旭山動物園まではクルマで20分程で行けちゃうので、記念式典開始から30分前に家を出ました。
動物園の正門駐車場の空きはまだあり、あっけないくらいに現地に到着。
周囲を見渡すとあちらこちらにレンタカーの「わ」と「れ」ナンバーのクルマがいました。時間は開園30分前なので、式典を見ようとやってきた道外の熱心な旭山動物園ファンの方なのでしょうか。ありがたいことですね〜。
で人がそんなに多くないと思いきや、入場券売り場では長蛇の列が。旭川市民の本人確認のために時間が掛かってたのかもしれません。そんな中、我々年パス所持者は並ぶことなくサクッと園内へ。
記念式典は旭川市長さんや歴代園長とともに、旭山動物園らしく素朴に進行されていきました。
西川旭川市長のご挨拶
記念のくす玉割り
コワモテ(←失礼)ながら優しくマスコミ対応する坂東園長
動物園はイベント盛り沢山
まずは50周年を記念した缶バッチやうちわをゲット!
そして午後からの歴代園長トークショーを聞きたかったのですが、午後から予定があるため昼まで園内をウロウロ。
猛禽類のポイントガイドともぐもぐタイムを見たあとは、オオカミ→アザラシ→しろくま→レッサーパンダ→ペンギンで時間切れ。あぁ残念。いつも旭山動物園は勉強になるし、もっと居たくなりますね。
猛禽類のマルチポイントガイド
猛禽類のもぐもぐタイムは飼育員さんが直接森に入って肉や魚を置くスタイル
あ〜ホッケ美味いねぇ
シロクマ近いっ近すぎっ!
可愛いよレッサー可愛いよ
その澄んだ瞳でなに見てるの?
ちょっといい話
歴代園長トークショーには行けなかったのですが、その晩にトークショーに行ってた方から直接お話を伺えました。やはりいい話で行って良かったとのことでしたが、最後に坂東園長が感極まる場面があったそうです。
そのとき園長に近い人が「坂東園長が涙を見せるのを初めて見ましたよ」と言いながらその方も涙していたそうです。いい話だな〜(涙)。
以前も紹介しましたが、園長の動物に対する思いは下記記事で確認できますよ。
Yorimichi Air Do
「年間300万人の大ブームは本当に辛かった」旭山動物園の園長がいま語る真実