開封の義
今回低温コンベクションオーブン TSF601 は TESCOM ONLINE SHOP で購入しました。注文した翌日に発送されてたので対応が早いですねぇ♪
低温コンベクションオーブン TSF601 | TESCOM ONLINE SHOP
ワクワクしながらオーブンの箱をオープンしました!



サイズ感は奥行きがあるオーブントースターのような感じ。ただつや消しの落ち着いた本体色のおかげで、普通のトースターに比べて高級感がありますね。
トースターの中には生活感あふれる明るいデザインのものもありますが、これならどのキッチンにも合いそう!


本体サイズと庫内サイズ
サイズは写真に記載の通り。
正面からはそれほど大きさを感じませんが、奥行きが一番長いサイズなので、トースターの置き換えの際は設置に気をつけたいところ。


気になるオーブン内の実測値はこんな感じ。
幅と同じくらいの奥行きがあるので、25cm四方(縦横25cm×25cm)の皿であれば問題なく使うことができます。

ただ高さが低めなので、食パンなど高さの出る手作りパンを焼くことはできません。小型のパンでも焼成で上へ伸びるぶんを考えて焼く必要がありますね。
ただこの低さ(庫内の小ささ)のおかげで庫内温度の上がりは早いと思います(温度測定したわけではありませんが)。
本製品に付属の天板は庫内いっぱいいっぱいのサイズでした。この天板サイズを測れば、使える皿の最大サイズの参考になると思って測ってみました。
なおこの天板は正方形でタテヨコ同じサイズです。

底部はタテヨコとも約25cm、上部は同じく約26cmでした。
底部は25cmまでですが、上部は多少はみ出しても良さそうです。グラタン皿のような形状であれば、取っ手部分のみ25cmから多少はみ出ても入りそうです。なお庫内幅の最大は28cmです(奥行き方向は26cmでいっぱい)。

操作の方法
本製品の5モード(低温・低温コンベクション・高温・高温コンベクション・トースト)はダイヤルノブを回すだけの直感的操作です。そしてトースト単独のモードがあるのが嬉しいですね♪

モード切り替えダイヤルで低温(コンベクション)モード、もしくは高温(コンベクション)モードを選択した場合、それぞれの温度調整ダイヤルのランプが点灯して温度の設定ができます。
なおトーストモードのときは温度設定はできません。
TSF601で設定できる温度
低温(コンベクション)モード:35℃ー90℃
高温(コンベクション)モード:100℃ー230℃
トーストモード:設定不可(トーストに適した温度)
低温が35℃から設定できるのでパンの発酵にも活躍してくれますね。また70℃〜90℃を使ってドライ調理ができます。

モードを設定して温度を設定して調理時間を設定すると、わずかに時間を置いて加熱スタート。
TSF601で設定できる調理時間
低温(コンベクション)モード:5分ー12時間
高温(コンベクション)モード:0.5分ー60分
トーストモード:0.5分−15分

低温モードだと数時間の調理ができるので、長時間の発酵やドライ調理もOK!夢がふくらみますね(笑)♪
まとめ
TESCOMのオフィシャルページには、TSF601はトースター×オーブン×ノンフライヤー×発酵食品メーカー×フードドライヤー×低温調理器と表現されています。
これはモノを少なく暮らしたいミニマリスト的にはありがたいですね!(笑)
しかもこれだけ多機能でありながら、操作は直感的なダイヤルでとても使いやすいです。
これだけいろいろできる・・・ていうかいろいろ料理を妄想できるオーブンが税込み1万6千円ほど。これはスバラシイ!
これからいろんな料理を作っていきたいですね!